先日、白樺湖スキー場の駐車場で飛行させたところ、当初よりLoeiterが安定せず、だらだらと流されていくような状況でした。
添付のログを参照ください。
そのような状態で迂闊にもAUTO(Log4332)にいれたところ、今までに無いほど高速に飛び去り止まる様子がありませんでした。そこで不安になりLoeite(4787)にしてRTL(4904)にしたところ、同じく高速に戻ってきましたが、左手にずれて灌木にヒット(5221)しました。
GPSのログを見てみると、終始一貫して3次元ロックされており、衛生も9個以上補足されています。
しかし、GPSの位置情報を見てみると実際の航跡からずれており、AUTOからは一貫して前進しており、RTLで戻ってきた形跡がありません。さらには灌木にヒットして止まった後もGPS上は加速して前進しており、明らかに間違った位置を示しています。
こういうことは、何が原因なのでしょう?
私のGPSは3DR製のAPM2.5+GPSです。
私は3DRのQUADですが、同時に飛行した3DRのHEX(APM 2.6+GPS w Compass)およびファントムはLoeiterも安定しRTLも完璧に実行していました。
Replies
GPSをu-Blox LEA-6+外部Compass付きにに変えました。
今のところ好調です。
いつになるかわかりませんが、また同じ場所でチェックしてみたいと思います。
「1個のモータースピンドルを交換しただけで復活」とのこと、まさに不幸中の幸いでしたね!!
確かにmapを確認すると機体はひたすら離れていっていますが、実際は戻っているのですよね……
予備のGPSに切り替えた後は飛行されましたか。 HDop等の変化、問題が解決したのか、結果が気になります。
ユニット単体の検査方法があれば良いのですが…GPSが故障しているか判断が難しいですよね。 もしかして判定方法があったりしますか?
"APM2.5+GPS"は、External Compassですか?
もし、内部Compassなら磁気の影響かも知れません。
ログを拝見して個人的に興味深かった(驚いた)ので、ご質問内容の返答にはあまりなっていませんがレスをさせて頂きました。
NSatsが9でHDopが1.07とかの数字なんですね!
私の機体は、NSatsが14でHDopが1.3程度です……びっくりしました。
各モードの機体位置保持はかなり正確なのですが、NSatsが9では確実にまともに飛べません。羨ましい。
以下、初心者の感想なのでなのであまり参考にならないと思いますが、私なりに気になった点です。
THR_MIDの調整をされていないのかな?と思いました。 また、後半にRelAltとBarAltの乖離が多少ありますが何でしょうね?
最後に、私が飛行するときの手順なのですが、この手順を踏むようになってから墜落がなくなりました。
(もちろん飛行前のセットアップがすべて問題ない前提です)
機体の破損や墜落は本当に悲しいものです、少しでも何かの参考になればと思い書かせていただきました。
飛行前、Live Calibrationをして、HDopが1.4以下になるまで待ち、arming可能で尚且つその際のBarAltが±0.05以内を保持していることを確認します。問題なければSTABILIZE(シンプルモードではない)で飛び立ち、手動ホバリングに問題(スティック位置に対する追従性など)がないか観察します。
問題なければALTHOLDに切り替え、見て判る上下の移動があれば即STABILIZEに切り替え着陸。問題なければ数秒間観察。
ALTHOLDが完璧ならLOITERに切り替え、機体が一方向に移動する素振りがあれば、即STABILIZEで着地。
30秒ほど放置しても円を描くような動きなどが起きず、揺らぎが収束してぴったり一点に止まるようならRTLに変えて着地(私は着地するように設定しています)。途中おかしな動きがあれば即STABILIZEで着地。この一連の動作が完璧ならテスト完了。
特にALTHOLDとLOITERは、問題があれば1秒と待たずに気が付くと思いますので、即STABILIZEに切り替えるのが大切かと思います。