こんにちは。九州大学の松藤です。
大変初歩的な質問になるのですが、
写真のようにOUTPUTSのところにESCの信号線を差し込んでいます。
こうするとAPMの電源をESCから取ることができると思うのですが、
バッテリーを入れてもAPMが起動しません。
APMを起動するためには何か特別必要なことがあるのでしょうか?
私は、バッテリーから4つのESCに電源を分けて、そのESCからAPMに
供給できると単純に考えていたのですが・・・
ちなみにUSBでパソコンと接続すると起動はしています。
よろしくお願いいたします。
Replies
皆様、ご回答ありがとうございます。
ESCからの電源供給は以前に別のマイコンでやっていたときにやっていたもので、特に意味はありません。
Power Module供給が良さそうですね。
「JP1のジャンパーを外すと、電源はESCから供給されない」
という認識であっていますでしょうか?
またこの場合、ジャンパーを外しているのでESCの+線を除去しておく必要はあるのでしょうか?
あと、ESCから電源供給する場合はジャンパーを付けて、M1のところのみ+線をつないでおく
ということでしょうか?
APMボードの電源供給には、各種の方法ありますが、BECを利用して(LiPOの電圧電流を監視するコネクターを使用してない場合、APMのジャンパーしておく)、APMボードに電源供給する場合、
M1とM2ーMXXは、確か、回路は独立してたと思います。通常では、M1のみ信号線、+線ー線の3線を使用します。
M2-Mxxxxの+線のみ外して、APMボードの出力ピンに接続します。図を見ますと、出力ピン全てに5V電圧を供給してるので、
APMの逆電流保護回路??が動作し、安全回路が働いたのでは??
M1に供給する、BECの電圧をテスターで確認されたら如何でしょか。M1から電圧を供給します。
U-BECでも可能です。
USB端子からの電流供給では、M1電圧供給用のピンかたの電力供給と、USBからの電力供給、2箇所から電力供給され、
回路が壊れます。このため、USB電源供給回路のダイオードがついてあり、USBへの逆電流を保護してます。これが、上手く機能してない場合、ボードが呼称します。
以前この問題で大変悩みました.
確かに今までのマルチコプターと言えばESCからマイコンへ5Vを流すのが一般的でしたが,その場合配線等によっては今回のように電源が入らない(おそらく安定しない?)ことがあります.
これはそもそもESCがこのように並列につなぐことを想定していないため,BEC給電に個体差があり発生する問題だそうです.
以前はデベロッパーの間でも意見が割れていて,電源は分けるべき,ESCを全部つないでも問題ない等色々意見がありました.
実際私も,ESCによってはだめだったり,大丈夫なESCでもクワッドからオクトにするとだめという場合もありました.
当時は手っ取り早い解決策として,APM給電を別バッテリーにする,ESCからの給電を1つからだけにする(あとはカット)が考えられましたが,前者はリポがもう1つ必要になるし,後者は1つのESCにだけ負担がかからないか気になるところでした.
今のAPMではこのあたりがすっきりしていて,Hattoriさんのおっしゃる通り電源用センサ3DR Power Moduleから給電できるようになっています.
http://store.3drobotics.com/products/apm-power-module-with-deans-co...
おおもとのリポからレギュレータ通して引っ張ってきてくれるので,心配すべき点が一個減ります.
もちろんこのコンフィギュレーションにするときにMizyaさんが指摘していたジャンパを適切に設定し,ESCから電源を流さないようにする点(グランドはつながっていないとだめ)に気を付けてください.
これの「JP1」のジャンパピンを外してあるのだと思います。
http://copter.ardupilot.com/?wiki=apm25board_overview
5Vを受信側に接続しないとAPMに電源が供給されませんね。(APM2.0)
ESCから5Vを得る場合には、各々の5Vの競合による不具合もあるので、別の5V電源または、3DRのPower Module 供給が良いと思います。 何か、意図があるのでしょうか?
APM2.5 5V/Vcc Schematic に、詳細が出ています。
http://diydrones.com/forum/topics/apm2-5-5v-vcc-schematic